2009-06-24

ogg/Theoraを猛烈にプッシュしている人たちがいるけれど

無駄な努力と言わざるをえない。Theoraの画質が、H.264に比べて劣っているのは、まだ開発段階だからだと主張する人がいるが、一体何年開発していると思っているのだろう。H.264の最初の規格制定は2003年のことである。TheoraはOn2 TechnologyのVP3に端を発しており、H.264に比しても同じぐらいの開発期間はある。方やすばらしい画質を誇るH.264と、全くふるわないTheora。どちらが良いかは、誰の目にも明かである。

ライセンス問題など、実際はさほど影響がないのだ。問題は、使えるかどうかである。GIFがうち捨てられたのも、結局256色しかサポートしていなかったというのも大きいだろう。

6 comments:

りんご said...

Theoraは誰もさわっていない時期がかなり長いので、
単純に開発期間を比較するのは可哀想かも。(実質3年ぐらい?)
Xiphはリソースが足りないしね。
x264なんかは2004年からずーっと継続的に開発してるからねぇ・・・

画質は・・・H.264の良い実装に勝てるわけは無いけど、
そのうちビットレートを気にしなくても良い時代が来ますよ!
(Theoraが高ビットレートで高画質になるかは知らないけど。。。)

最後にライセンス問題だけど、だんだん影響が大きくなってくると思うなぁ。
詳しくは知らないけど、将来的には12分以上のコンテンツには課金が始まるだろうし。
それに、FirefoxとかフリーなブラウザのHTML5のvideo要素がH.264に
対応することは難しいだろうし。(え、サブマリン?Flash? なにそれ)

H.264は確かにTheoraより規格は優れてるけど、
フリーで利用できる選択肢があることは良いことだと思う。

と、長々とコメントしてみる

hito said...

HTML5なので、Webサイト上に限ってのはなしですが、個人のWebサイトで使う分には、まず問題ないと思うのですがね。2011年にどうなるか未定というのが不安ですし、
そもそもx264は合法的に使えるのかという問題もあるのですが、まあ、なるようになるでしょう。

Anonymous said...

Thusneldaの出現でTheoraの画質の問題はなくなりましたね。
ライセンス問題はあなたが考えている以上に面倒な問題ですよ。

江添亮 said...

はぁ、ライセンスはともかく、画質です。
現在のx264は、もはや単純にPSNRとかSSIMで画質を評価していないのですけどね。

Anonymous said...

目先の画質ごときのためにライセンス問題を軽視することの危険性をようやくご理解いただけたようで何よりです。
それにしても順調に
Twitter始めました→Twitterでつぶやいてから日記を更新→Twitterにつぶやくばかりで日記に書かない
のコースをたどっておられますね。

江添亮 said...

この記事は、自由なソフトウェアと言うよりは、むしろTheoraが技術的に非常に劣っているという話です。
未だに状況は変わっていません。
Webm、すなわちVP8は、だいぶH.264に追いつきましたが。

Twitterを初めて減ったのは、むしろIRCの時間ですね。