2009-06-09

奇妙な夢

三時間ほど昼寝をしてしまった。とても奇妙でリアルな夢を見たので、明惠には及ばないが、書いておくことにする

私は、どこかの動画サイトで、動画を見ていた。その動画では、どこかの家々が映されていた。Monty PythonのJohn Cleeseにそっくりの声が聞こえた。

"In this picture, there is one lady who will perform Full Frontal Nudity."
"We can not see where she is. Where are you?"
ある家の窓から、一人の夫人が裸で上半身をだす。(大勢の笑い声)
(場面が変わり、多くのマンションを屋上から移しているような映像になる)
"Here, another couple who will perform Full Frontal Nudity. we can not see where they are, but we can soon find out"
(全裸の人間が二人、マンションの窓から落下、大勢の笑い声)
女性の叫び声:"John! John! Full Frontal Nudity is over! Do you hear me. It's over!"
Johnそっくりの声:"Here... We have..."

よく分からないが、面白い動画だ。落としておこうと、そのサイトのソースを表示させたところで、こんどは私の方の場面が変わった。なぜか、私はどこかの古本屋にいて、薄汚れた本の表紙を眺めている所だった。いかにもインチキ臭い店主が、隣で何か独り言を言っていた。その古本屋に団体客がいて、「本を買うために、我々はラクダを売るべきだ」ということの是非を議論していた。

また場面が変わった。私は廃墟の屋上から屋上へと、ゲームの主人公のように飛び移っていた。私は、あきらかに非現実的な跳躍力を持っていたが、何故かとてもリアルに感じられた。

ここで、目が覚めた。一体何故こんな夢を見たのか分からない。この夢を精神分析に使っても、ろくな結果は得られないだろうと思われる。

ただ、覚えがないわけでもない。なぜなら、私はMonty Pythonが好きで、毎日のように観ているし、上記の夢の中の動画は、How not to be seen という有名なスケッチに似ている。また、Full Frontal Nudityといえば、Monty Pythonのスケッチの中でも、いくつかネタにされている。

また、古本屋については、私はしょっちゅう行っては、何か掘り出し物を探しているので、夢に出てきてもおかしくはない。

最後のゲームのようなアクションについては、たぶん、今朝これを観たからだろう。
西川善司の3Dゲームファンのための「E3 2009」グラフィックス講座 今期注目の3Dゲームグラフィックスはこれだ! -GAME Watch

1 comment:

萌ゑ said...

精神分析は僕も興味がありますよ。
もし何かの間違いで医学の道に進んでいたら間違いなく精神科医を選んでいたと思います。
精神分析は現在は認知療法という形で残っています。精神分析が時間と手間が掛かりすぎるために
日本では普及しなかったのです。

しかしアメリカでは心理療法として現在もなお精神分析を行っています。アメリカが数々の成功を
収めてきたのは案外精神分析が大きな役割を果たしているかもしれません。