2009-04-18

予備自衛官補の基礎知識

予備自衛官補とは、予備自衛官になるための訓練を受ける隊員のことである。訓練を終えると、予備自衛官になる。各国の軍隊をみても、このreserve forceという仕組みは、たいてい存在する。つまり、必要な場合に招集される軍人のことだ。自衛隊は建前上軍隊ではないのだろうが、いかんせん諸外国に適語も見あたらないため、大抵、forceなどと訳されている。

この予備自衛官の歴史は、かなり浅い。始まったのは2002年からで、まだ、一度も招集のかかったことはない。歴史が浅いために、どの程度役立つのかも、判断しようがない。ただ、試験は一番最初にあり、その年のうちに訓練を受けられるので、自衛隊に入ろうと志すものが、その本来の試験の前に予備自衛官補の試験を受けるということが、かなり一般化している。自分もご多分に漏れず、応募してみた。

そして、今日が試験日だ。かなり朝早くから行われる。感想は後ほど。

No comments: